業務が再開された倉敷市児島のクルクルセンターでは、不要になった古着や家具などをリサイクルに出そうという市民らが訪れています。
訪れた人はー倉敷市児島のクルクルセンターです。
こちらではまだまだ使える服や本・家具などを市民から無償で寄贈してもらい、有効利用につなげようとしています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で休館していましたが、今月21日から業務を再開し、多くの市民が古着や本などのリサイクル品を持ち込んでいます。
例年、春は引っ越しや新生活に向けて持ち込みが増える傾向にあるとのことですが、今年はコロナの影響でこれまで以上に利用者が増えると見込んでいます。
クルクルセンターに隣接している児島環境センターでは、3月に入ってから衣類や段ボールなどのごみの持ち込みが急増。
特に粗大ごみが増加傾向にあり、5月の集計では去年に比べ35%も増えていて、持ち込まれたものなかには、まだまだ使用できるようなものも多くみられるとのことです。
クルクルセンターでは、ゴミとして捨てる前にもう一度見直してほしいと呼びかけています。




