倉敷市内の女性障害者グループ「かけはし」が結成して初めての総会を開きました。
女性障害者グループ「かけはし」は去年5月に生まれながらにして手や足に障害を持っている女性たちが活き活きと生活するためにと結成された団体です。結成から1年たって初めてとなる今回の総会には会員およそ30人が出席しました。総会では「かけはし」代表の小谷成子さんのあいさつに続いて平成21年度の活動報告が行われました。活動の中心になったのは会員同士の親睦を目的にしたバザー出品用の作品作りと、イオンモール倉敷で行われている黄色のレシートを集めることで売り上げの1%が地域のボランティア活動に活かされる取り組みへの協力などです。会では、今年度の活動計画としてこうした活動を今後も続けていくことやより一層の会員数拡大を目指し活動していくことを申し合わせました。




