緊急事態宣言の解除を受け、玉野市の渋川動物公園がきょう(18日)、25日ぶりに営業を再開しました。
渋川動物公園の人気者、アルダブラゾウガメのアブーも、久しぶりの子どもたちとのふれあいを喜んでいる様子です。
再開初日となったきょう(18日)は、普段の人出よりは少ないものの、親子連れなどが入口で手の消毒をして、動物たちにエサをやるなどし、ふれあいを楽しみました。
渋川動物公園は休園中、ポニーやロバなどの赤ちゃんが次々と生まれ、ベビーラッシュとなっていました。
赤ちゃんたちは、愛らしい姿でさっそく人気を集めています。
こちらは今月15日に生まれたばかりのヤギの赤ちゃん。
体長は40センチほどで、訪れた人が頭をなでると気持ち良さそうな表情を見せていました。
渋川動物公園はきょうから通常通りの時間帯で営業を行いますが、今後1週間程度、乗馬体験は休止するということです。




