全国の新郎新婦へ総社市のイメージキャラクターチュッピーからの贈り物です。
総社市は、新型コロナウイルスの影響で、結婚式の自粛や先送りなどしている人に対し、幸せな門出をお祝いしようと全国の希望者を対象にウエディングカードを送ることにしました。
きっかけとなったのは今月結婚式を挙げた倉敷市真備町出身の白根有貴さんです。
白根さん夫妻はチュッピーのファンで結婚式でチュッピーからの祝電がほしいと今年3月に総社市に頼んだところ、ウェディングカードが実現しました。
お披露目セレモニーでは片岡聡一・総社市長から発案者の白根さんへカードとチュッピーのぬいぐるみが贈られました。
対象となるのは7都府県へ緊急事態宣言が発令された4月7日から来年3月31日までに、婚姻届の提出やパートナーシップ宣誓を行う人、結婚式・披露宴を実施する人です。
また、カップルのいずれかが総社市に居住する先着200組には、カードの他、ぬいぐるみも贈られます。
応募期間はきょう18日から当面の間で、市のホームページから申し込むことができます。




