緊急事態宣言の解除を受け、倉敷市内の遊園地がきょう(17日)、17日ぶりに営業を再開しました。
営業を再開したのは倉敷市下津井吹上の遊園地「ブラジリアンパーク鷲羽山ハイランド」です。
今月1日から臨時休園してきましたが、14日に岡山県でも緊急事態宣言が解除されたことを受け、園内の感染防止対策を徹底し、きょうからの再開を決めました。
施設では入園時に一人ずつ検温と消毒を行い、マスク着用を呼びかけています。
乗り物は、乗車定員を減らし客が密接しないようにします。
また、運転が終わるごとに座席や手すりを消毒しています。
再開初日となったきょうは家族連れなどが次々と訪れ、久しぶりの遊園地を楽しんでいました。
鷲羽山ハイランドでは当分の間、密接の恐れがあるお化け屋敷などの屋内施設と観覧車を休止とします。
なお、開園時間は通常通りで、平日は午前10時から午後5時まで、土日祝日は午前10時から午後6時までとなっています。




