新型コロナウイルス感染拡大防止のため出された緊急事態宣言が14日に解除されたのを受け、この週末から地域のスポーツチームが活動を再開しています。
倉敷市を拠点に活動するサッカーチーム「オオタフットボールクラブ」です。緊急事態宣言が出された4月中旬からすべての活動を止めていましたが、5月17日、1カ月ぶりに練習を再開しました。練習再開初日は、選手たちにマスクを配り、練習場への移動中などに着けるよう呼びかけました。また、次亜塩素酸水の殺菌スプレーを用意し、プレーの合間に選手たちへこまめに吹きかけ。監督とコーチは全員マスクを着用するなど、感染予防に気を配っています。練習では紅白戦を行い、選手たちは1ケ月ぶりのサッカーを存分に楽しんでいました。オオタフットボールクラブでは、今後も感染を防ぐため、6月末まで対外試合をすべて自粛し、チーム内で紅白戦をしながら練習を行うということです。




