倉敷市中央1丁目の旧前神町で地域の鎮守として祀られている御前神社の祭典が行われました。
年に一度 この時期に行われる祭典には 御前神社を管理する町内会の役員10人が出席しました。旧前神町は 美観地区の一画、倉敷川の西岸にあたる町で、旧倉敷町時代は 政治・経済の中心として繁栄してきた歴史があります。御前神社の詳しい変遷はわかっていませんが、明治時代まで現在 保育園になっている敷地が鎮守の森となっていたほどの広さだったそうです。10時半ごろから行われた祭典では、阿智神社の神官が神事を行い、参列者は町内や家族の無事、健康を祈りました。旧前神町 御前神社の祭典の模様は、6月30日のKCTワイドでさらに詳しく放送します。




