きょうは青空が広がる心地いい天気でした。
小田川の河川敷では毎年この時期からある光景が広がります。
小田川の河川敷では子どもたちの川遊び、ではなくウシの餌になる牧草の収穫が始まっていました。
毎年この時期から秋口にかけて年4回行っているんですが今年一番最初に収穫する「一番草」の出来は・・・?
井原市から真備町までの小田川の河川敷沿いおよそ40ヘクタールに種をまいて、3軒の畜産農家で収穫しています。
ローラーで巻かれ、ラッピングされた牧草。
その数は1700個にもなりウシ250頭の餌1年分を収穫しています。
この作業は西日本豪雨災害で被害を受けた小田川の管理にもつながっています。
今回収穫された牧草は発酵させて2カ月後にウシの餌となって使われるということです。
被災地の河川敷の管理として住民にとっても、そしてウシさんにとってもいいまさに一石二鳥ですよね。




