被災した総社市美袋地区の「美袋交通」では新型コロナウイルスで外出自粛をしているお客さんの代わりに買い物などを行う取り組みが始まっています。
(いかし1カット)おつかいタクシーがはじまったのは総社市美袋のタクシー会社「美袋交通」です。
4月27日からタクシードライバーがお客さんの代わりに買い物などを行う「乗らずにタクシーサービス」を始めました。
【インタビュー】美袋交通常務取締役池上友彬さん
おつかいタクシーサービスでは利用したい人が美袋交通に電話で申込みおつかい内容を伝えます。
注文を受けた職員は、地図でお店から自宅までの距離を調べ料金を算出します。
料金は代行料500円と1. 5キロにつき500円です。
職員からタクシードライバーへ買い物リストを伝えタクシードライバーがお店で買い物をします。
この日は、ほうれん草と大根などを購入し自宅まで届けました。
【インタビュー】利用してみてー
美袋交通では、おつかいサービスのほかに薬局や病院から薬を運ぶ「おくすりお届けサービス」公共料金を代わりに支払う「支払い代行サービス」も行っています。
【インタビュー】美袋交通常務取締役池上友彬さん
乗らずにタクシーの申し込みは(0866-99-1281)
総社市全域からの依頼を受け付けているということです。




