岡山県は、大型連休中の県外からの不要不急な流入を防ぐため、あす29日に山陽自動車道下りの瀬戸パーキングエリアで行う予定だった検温を一転して中止することを決めました。
伊原木隆太隆太知事が会見で明らかにしました。
知事によると検温の実施を発表した24日以降、県庁へ「現場で職員に危害を加える」といった脅迫めいた電話が相次いだため中止の判断をしたということです。
伊原木知事は、引き続いて大型連休中の県外からの不要不急の流入に歯止めをかけたいとしていて、高速道路の観光客の利用が多いインターチェンジの封鎖を高速道路会社に要請する方針を明らかにしました。




