任期満了に伴う倉敷市長選はきのう26日行われ、現職の伊東香織市長が大差で4選を果たしました。
当選から一夜明けた27日朝、伊東市長が初登庁し、本格的に公務を再開させました。
公用車で倉敷市役所玄関前に到着した伊東香織市長を、幹部職員や市議会議員などおよそ30人が出迎えました。
感染症対策のため、規模を縮小しての出迎えとなりましたが、玄関前で若手職員から花束を受け取ると、伊東市長は笑顔を見せていました。
この後、10階大会議室での庁議に出席し、4期目へ向けての公務をスタートさせました。
伊東市長は4期目の方針として、災害からの復興と未来に向かうまちづくりを掲げています。
1967年の児島、玉島との3市合併後、倉敷市長を4期務めるのは伊東市長が初めてとなります。




