新型コロナウイルスの影響でマスク不足が深刻化している中、倉敷市真備町の縫製会社がマスクを作って販売しています。
真備町市場にある有限会社・中山産業です。のぼり旗やペット用のキャリーバッグなどを手掛ける縫製会社で10人の従業員が働いています。
しかし、このペット用のキャリーバッグの生産が新型コロナウイルスの影響を受け、今年3月初めから3割ほど減少しました。
代表の中山悍慈さんは、それまで製作にあたっていた従業員を4人から1人に減らし、残りの3人でマスク作りに着手すると決めました。
【インタビュー】
・(有)中山産業 中山悍慈 代表取締役
・マスク製作にあたる従業員はー(1人)
マスクは一般的な使い捨てマスクに使われる「不織布」を2枚と「さらし」が使われていて3枚重ねの丈夫な作りになっています。値段は1枚(税込)500円。たたき洗いで15回ほど繰り返し使えるといいます。マスク作りには真備町の地域おこし協力隊の2人も携わり、SNSなどでの発信にも力を入れています。
【インタビュー】
・真備地域おこし協力隊 亀鷹皓平 さん
現在、新たにパートタイムの従業員を1人増やし、雇用にも繋がっています。
【インタビュー】
・(有)中山産業 中山悍慈 代表取締役
今後は家庭内職などができる主婦などの雇用も考え、一日200枚の生産をめざしていきたいとしています。
マスクの予約受付は★☆★ご覧の★☆★電話番号までお願いします。
中山産業では、新型コロナウイルスの感染拡大が収束するまでこのマスク作りを続ける考えです。
【真備地域おこし協力隊 亀鷹皓平さん
(携帯)080-6326-1512】
終わり♯




