緊急事態宣言が全国へ拡大されたことを受け、倉敷市内の学校園は明日22日から5月6日まで臨時休校となります。
市内の小学校では、児童が臨時休校中の過ごし方について計画を立てました。
国が緊急事態宣言の対象地域を全国へ拡大させたことを受け、倉敷市では22日から5月6日まで市内の学校園すべてを臨時休校することに決めました。
臨時休校前の最後の登校日となったきょう、葦高小学校では明日からの家庭での過ごし方について、児童たちが担任の先生から説明を受けました。
児童たちは毎日規則正しく生活するための家庭での時間割を作成。
勉強内容や手伝い、自分の自由時間に何をするかを表に書いていきました。
倉敷市内の小中学校では今月8日から児童生徒が一日おきに登校する分散登校を実施し、授業を再開させたところでした。
倉敷市内の小学校では、臨時休校期間中に登校日を設け、健康観察や家庭学習の
進み具合などを確認することにしています。
なお、5月7日以降は、緊急事態宣言の発令状況や県内・倉敷市内の感染状況をみながら授業再開について検討することにしています。
総社市の小中学校はすでに休校中で5月6日までとなっています。
玉野市の小中学校も22日(水)から5月6日(水)まで休校。
早島町は小中学校できょうから5月6日(水)まで臨時休校としています。




