新型コロナウイルス感染症拡大防止のため玉野市玉の玉野商工高校で、手作りマスクの制作が行われました。
玉野商工高では、毎年新入生を対象に宿泊研修を行っています。
今年は新型コロナウイルスの影響で宿泊研修が出来ないため、手作りマスクを作成することになりました。
ここからは、生徒がマスクを制作していく様子を見ていきましょう。
用意する物は、キッチンペーパー、紙ナプキン、針金など全て100円ショップで買うことが出来ます。
(1) まずキッチンペーパーに両面テープを十字に貼ります。
(2) 次にキッチンペーパーを紙ナプキンの真ん中に貼ります。
(3) そして片側を一つ折り返して両面テープを貼り、針金を付け織り込みます。
(4) 反対側も同じように織り込みます。
(5) 次にキッチンペーパーを内側にして3回折り開きます。
(6) そして次が難関です。
折り目に沿って蛇腹折りにしていきます。
ここの折り目の大きさでマスクの大きさが変わります。
(7) 蛇腹折が出来たら、両端に両面テープをはり耳にかける紐を織り込んで完成です。
生徒たちは、初めてつくる紙のマスクに悪戦苦闘しながら、完成させていました。
【インタビュー】生徒はー
玉野商工高校では、継続してマスクづくり行い市内の必要とする介護施設などに寄付したいとしています。




