新型コロナウイルスの影響でお弁当などの持ち帰り需要が増えています。倉敷市内の飲食店が共同で手作り弁当を販売する取り組みが始まりました。
倉敷市笹沖・国道2号沿いの駐車場で始まった「倉敷居酒屋マルシェ」です。倉敷市内で営業する居酒屋やカフェ仕出し料理店など6つの店が参加しそれぞれが手作りの弁当を販売します。からあげ、オムライストンカツなど子どもに人気のメニューが多く並んでいます。どのお弁当もボリュームたっぷりですが値段は税込み500円前後。総社市の農家からお米を無償で提供されたことで価格を抑えられたそうです。初日は60個のお弁当を用意しましたが販売開始からおよそ1時間で売り切れました。弁当の販売は17日以降も毎日 午前11時から午後2時まで行われます。マルシェの事務局によると今後は参加する飲食店を増やしていきたいということです。




