総社市は新型コロナウイルス感染症緊急経済対策会議を開き、今後の対応について話し合いました。
緊急経済対策会議には総社商工会議所や企業など、22団体が出席しました。
会議では初めに国が実施する108兆円規模の経済対策について情報共有しました。
続いて、現状について報告し、製造業からは、今の状況が続くと休業せざるを得ない、や、飲食業からは、団体客の利用がなく売り上げが激減している、などの声が上がりました。
総社市は、市としての経済対策を検討し補正予算を組んで4月中に臨時市議会を開きたい考えです。
そのほか、新型コロナウイルスの経済対策に関する相談窓口をあす15日に市役所に開設する予定です。




