倉敷市真備町の金峯寺で恒例の護摩法要が行われ、参加者は新型コロナウイルスの終息などを祈りました。
金峯寺の護摩法要は平成3年の本堂改修をきっかけに始まりました。
例年は法要に合わせてうどんや甘茶などの接待が行われ、多くの人で賑わう真備町二万地区の春の恒例行事です。
今年の法要は新型コロナウイルス感染拡大の影響で一般参加を取り止め、火渡りを中止として、檀家の代表など10人ほどが参加し規模を縮小して行われました。
春風にあおられたヒノキの護摩壇から激しい炎と煙が立ち上がる中、青山 光忍住職は新型コロナウイルスの終息や、西日本豪雨被災地真備町の復興を祈りました。




