続いて、県立高校は8日に続いて27校で入学式が行われました。
倉敷市の倉敷鷲羽高校では178人の新入生が希望を胸に入学しました。
感染症対策として、新入生たちは事前に検温を行い、マスクを着用して式に臨みました。
倉敷鷲羽高校では、今年度からこれまでの「未来創造科」をリニューアルし、新たに「普通科」と「ビジネス科」の2学科制となります。
また、男女の制服も新たなデザインとなり、特に女子のブレザーは県内で初めてエンジ色が採用されました。
式では寺岡 直樹校長があいさつし、新入生たちにエールを送りました。
これに対し、新入生代表の長田 幸也さんが学校生活の抱負を述べました。
倉敷鷲羽高校では、入学式で在校生と教員が元気よく校歌を歌い、新入生に紹介するのが恒例となっていましたが、今年は式に在校生が出席できず、CDの音源を使っての紹介となりました。
倉敷鷲羽高校では全学年が、13日から授業を開始します。
また、部活動はきのう(8日)から再開していますが、当面は活動時間を30分早め18時までの活動にします。
なお、県立高校では先月、国が示したガイドラインに従い『換気の悪い密閉空間』と、『大勢の人の密集』、『近距離での会話・発声』という、3つの条件が重なることを避けて授業が行われます。




