西日本豪雨で被災した総社市の下原地区で桜が見ごろを迎えています。
桜の並木のあるグラウンドは、爆発したアルミ工場の隣にあります。
1週間ほど前にグラウンドの整備が完了し地元住民で集まってのお花見を4月5日に行う予定でしたが、新型コロナの影響で自粛することにしました。
【インタビュー】下原地区自主防災組織川田一馬副本部長
災害から間もなく1年9か月。
下原地区の屋根を覆っていたブルーシートは全てなくなり被災した110世帯のうち90世帯が帰ってきています。
【インタビュー】下原地区自主防災組織川田一馬副本部長
下原地区では再来年までに5世帯ほどが帰ってくる予定です。
被災地下原は一歩一歩復興への歩みを進めています。




