総社市は、空き家の有効な活用方法や、空き家になるのを未然に防ぐための事例などを啓発しようと、「空き家対策ハンドブック」を作りました。
「空き家対策ハンドブック」は空き家を放置することの危険性をはじめ、賃貸・売却の方法や、正しい管理の仕方などが分かりやすくまとめられています。
また、実際に空き家を売却した人や、県内外から空き家に入居した人などの体験談も収録しています。
総社市には現在、およそ１，０００戸の空き家があり、今後も増加すると予測されています。
空き家を放置しておくと、建物の老朽化による危険や、相続問題の複雑化など、様々なリスクが発生します。
一方で、総社市には年間３，０００人以上が転居してきていて、空き家を住居として選択する人も少なくありません。
「空き家対策ハンドブック」は、総社市役所をはじめ各出張所などで配布されています。
総社市の空き家に関する相談や問い合わせについては、総社市魅力発信室までお願います。
