アフリカのウガンダで、JICAの青年海外協力隊として耳の不自由な子どもの教育にあたる総社市内の女性が、出発を前に、総社市長を表敬訪問しました。
総社市の片岡聡一市長を表敬訪問したのは、青年海外協力隊として派遣される総社市中央の田中明子さんです。田中さんは言語聴覚士や臨床心理士のほか小学校や聾学校の教員免許などを持ち、病院勤務をしていましたが、「資格の通用しない環境で自分を試したい」と青年海外協力隊に応募し、今回、ウガンダの聾学校に派遣されることになりました。総社市長表敬で抱負などを語った田中さんは今月24日に日本を出発し、平成24年6月までの2年間、ウガンダの聾学校で、耳の不自由なこどもたちの教育にあたります。




