「全日本写真連盟総社支部」の写真展が、総社市総合文化センターで開かれています。
「全日本写真連盟総社支部」は、市内在住の人を中心に40代から70代まで14人が所属しています。毎年、6月と10月の年2回、日頃の活動の成果を見てもらおうと、作品展を開いています。会員の個性を大切にしようと、テーマを設けていないため、今回も季節や場所もさまざまな写真が、42点並んでいます。雪景色が美しいのは、総社市の林昇さんの作品。新潟県の雪景色に魅せられた林さんは、年に何度も足を運んでいて、写真展では、毎年、新潟の風景を出展しています。かわいらしい花を撮影しているのは、岡山市の横山得郎さん。家の近くや総社市内などの身近な場所で、季節を感じる花を撮影しています。会員たちは、普段は集まることはありませんが、年に2回、作品展のときに互いの写真を見ることで、いい刺激を受けるそうです。「全日本写真連盟総社支部」の作品展は、今月20日(日)まで、総社市総合文化センターで開かれています。




