倉敷商工会議所が宿泊業や飲食業の会員企業に新型コロナウイルスによる影響のアンケートを行い、3月の売り上げは前年比で50%近くダウンする見込みであることがわかりました。
倉敷商工会議所の観光委員会に所属する17社に行ったアンケートです。15社から回答があり、今年3月の売り上げ見込みは前年同期比で46%ダウン、宿泊、宴会、飲食、小売、施設への入館の5区分に分けてみた場合、宴会の下げ幅が最も大きく71%ダウンとなっています。倉敷商工会議所では宴会については国内の影響、それ以外については国外も含む影響と見ています。倉敷商工会議所によるとアンケートは3月6日までの意見をまとめたものなので3月10日に政府が発表した活動自粛の延長で実際の売り上げはさらに減少するとみています。




