幼稚園や小学校、中学校が臨時休校して2週間が過ぎました。
総社市では共働きの家庭を対象に今月2日から「緊急受入れ児童クラブ」を学校ごとに設置しています。
午前8時すぎ総社市の阿曽小学校に保護者と子どもがやってきました。熱がないかチェックするなどの体調管理を行い児童たちは教室に向かいます。
【インタビュー】保護者はー(2人)
阿曽小学校では、小学1年生から3年生までのおよそ15人が利用しています。
新型コロナ対策としては、マスクをして、児童同士が近づきすぎないように席を1つ以上開けて隣同士にならないように座るなどの配慮をして勉強や読書に取り組んでいます。
【インタビュー】児童はー(2人)
当初、教員2人態勢で子ども達の見守りを行っていましたが、人手不足で総社東中学校から特別支援学級の支援員がサポートに来ています。
【インタビュー】阿曽小学校山本美幸校長
阿曽小学校では、学校に来ている子と来ていない子に学力の差が出ないよう配慮しながら見守ることになっています。
児童たちは、一生懸命算数や国語の宿題に励んでいました。
【インタビュー】特別支援学級の支援員横田裕美さん
総社市の緊急受入児童クラブは午前8時から午後3時までで春休みが始まる3月24日まで続く予定です。




