北前船の寄港地として日本遺産に認定されている倉敷市下津井にインフォメーションが開設されました。
日本遺産インフォメーションはむかし下津井回船問屋の施設の1階部分を整備して開設されました。
江戸時代、海の物流の動脈だった北前船。
その寄港地のひとつが下津井にあり綿や塩の出荷などで繁栄してきました。
展示されているパネルでは、その歴史や文化をイラストや写真を使って分かりやすく紹介しています。
またQRコードを読み取ると英語や中国語など5つの国の言葉に対応した音声ガイドが読み上げてくれる仕組みになっています。
【インタビュー】倉敷市むかし下津井回船問屋堂下和紀館長
3月13日には倉敷物語館にも日本遺産インフォメーションがオープンする予定です。




