新型コロナウイルスの影響で休校となっている子どもたちの「今」が心配です。倉敷、総社、玉野、早島では小学校で児童を受け入れる対応が続いています。
一斉休校となってきょうで1週間…。
【リポート】(KCT 小西陶子)
感染対策に万全を期して、教室では、座席の間隔を離して座るようにしています。また、1時間に1回窓を開けて換気を行い、手洗い、うがいを徹底しています。登校時と昼食前の2回、検温も行っています。
総社東小では、1年生から3年生168人のうち、初日の3月2日に22人、翌日からは30人を超える児童が集まりました。先週金曜日には38人にのぼり、学校は対応を考え直すことを視野に入れていましたが、きょうは23人にとどまりました。
学校は、家族間で何らかの対応をとったためか、週末にかけて増加したのか定かではないとしています。
子どもたちは、普段の授業時間と同じ時間で組まれたスケジュールに沿って行動しています。
また、制服で学校にくることで、普段と変わらず過ごせるよう、配慮されています。
【インタビュー】・児童はー(4人)
心配となってくるのが学習面です。総社東小学校では、インターネットを活用して担任が週に3回、宿題の指示を出しています。
このサイトを使うと学年ごとに一斉送信をすることやメールを読んだかどうか確認することができます。
【インタビュー】・総社東小学校 妹尾直美 教頭
総社東小学校では「児童の受け入れは春休みが始まる3月25日までとしていますが、今後の状況を見て継続や放課後児童クラブへの移行も視野に入れています。
終わり♯




