造形作家・川埜龍三さんの新しい作品が倉敷市林のオフィス前に設置されました。
「あたり」と書かれた棒、空を見上げる少年、県道21号岡山児島線沿いにひときわ目立つ金色のオブジェが造形作家・川埜龍三さんの新作です。「幸運児」と名付けられた作品は2018年12月から1年3ヵ月をかけて制作されました。ほとんどの工程が手作業で進められていて温かみが感じられます。大きさおよそ2メートルの新作が展示されたのはコンビナートの保守・設計などを手がける倉敷市に本社をおく(株)キッカワのオフィス前です。8年前から川埜さんと交流があり、新オフィスの顔になるものを作ってほしいとキッカワが依頼しました。道路に立つ新しい会社の顔に代表の吉川青良さんも笑顔がこぼれます。通り沿いに設置された黄金の「幸運児」。
会社のシンボルとしてまた、地域のシンボルとして輝きます。




