バレーボール 男子決勝は2年連続の優勝を狙う玉野光南が岡山東商業と対戦しました。
試合は第1セット序盤から1点を争う接戦となります。終盤4連続得点で20対17とリードを奪った東商に対し、光南も粘りを見せますが、結局、第1セットは25対23で東商が取ります。
後がなくなった光南、ここから底力を見せます。第2セットは見違えるように攻撃が決まります。ブロック、速攻、フェイントと多彩な攻撃を仕掛け、このセット25対14と奪い返します。
つづく第3セットは、序盤こそリードを許したものの、25対19で取り、玉野光南は、苦しみながらもセットカウント2対1で勝利。2年連続10回目の優勝を果たしました。
一方、女子決勝は就実が岡山東商業にセットカウント2対0で勝利。7年連続36回目の栄冠に輝いています。




