倉敷市ＰＴＡ連合会はＰＴＡ新聞コンクールの表彰式を開きました。
ＰＴＡ新聞コンクールはＰＴＡ活動の活性化や活動を広く知ってもらうために毎年行われています。今年は、倉敷市内の幼稚園や小学校、中学校から４９校園の応募がありました。「読みやすさ」や「企画力」など４つの項目で評価され審査の結果２０の学校園が入賞しました。
最優秀賞の教育長賞には庄中学校が輝き井上正義教育長から表彰状が手渡されました。庄中学校のＰＴＡ新聞「木もれ陽」は家庭のスマホ事情を保護者にアンケートするなど関心のあるテーマを分かりやすく紙面にまとめたことや中学校３年間の思い出を先生や生徒に川柳にしてもらうなどの企画力が高く評価されました。
【インタビュー】倉敷市立庄中学校ＰＴＡ泰田真弓さん（文化部部長）
【本文続き】また優秀賞には万寿東小学校、郷内小学校、水島中学校優良賞には赤崎小学校、児島小学校など５校が選ばれそれぞれ伊藤房子会長から表彰状が手渡されました。審査員の一人山陽新聞倉敷本社の前川真一郎・部長は「子どもたちの表情を生かす工夫がされており、読み手を引き付ける新聞が多かったです」と講評しました。今回選ばれた入賞作品は、２８日の午後１時まで倉敷市役所１階展示ホールで展示されています。
