倉敷美観地区の観光案内役として活躍している倉敷地区ウエルカム観光ガイド連絡会が創立30周年の記念式典を開きました。
記念式典にはウエルカム観光ガイド連絡会の現役メンバーやOB、商工観光関係者などおよそ70人が出席しました。連絡会の小川陽生会長は平成2年3月14日の会発足当時からこれまでの活動を振り返りました。倉敷地区ウエルカム観光ガイド連絡会には現在、43人の会員がいます。予約案内、毎日の定時案内、美観地区で声掛けをしての案内などで倉敷美観地区を訪れる観光客にボラティアで街の魅力を伝えています。式典に出席していた菅野光明さんは連絡会を発足させた13人のメンバーの1人です。今も現役のガイドとして笑顔で活躍しています。式典では観光ガイドの活動に尽力した吉原由麿さん、難波靖弘さん、神崎浤治さんの3人に、倉敷観光コンベンションビューローの小林清彦会長から感謝状が贈られました。
新型コロナウイルスの感染拡大によるガイド中止は今のところ予定しておらず、マスク着用、手洗いうがいを徹底し会員の健康を重視しながら、活動をしていくということです。




