水島地区ソフトバレーボール大会が開かれました。
この大会は、倉敷市スポーツ推進委員協議会の水島地区のメンバーが中心となって開いていて、今年で22回目となる恒例の大会です。
当初は水島地区の小学校区の対抗大会としてスタートしましたが、その後市内にソフトバレーボールのクラブチームが次々と結成されたことから、規模を拡大し、市内全域からチームが参加する大会となりました。
今年も20チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
試合は、男女2人ずつでチームを組む「混合の部」と女性だけの「レディースの部」に分かれて行われ、それぞれ予選リーグと決勝リーグを戦いました。
ソフトバレーボールはレクレーションの要素が強いスポーツですが、中にはバレーボールの経験者も多く、迫力あるスパイクを放ったり、ボールにダイナミックに飛びつくレシーブなどチームごとに日頃の練習の成果を発揮し、息のあったプレーを見せていました。
また、今回初めてニュースポーツの体験会も同時に開催されました。
木の板のラケットでピンポン球を打ち、パスを回しながら、ネット下を通過させて相手コートに返す「卓球バレー」や、ペタンクに似た競技でパラリンピックの
正式種目にもなっている「ボッチャ」など4つのニュースポーツが紹介され、集まった人たちが親睦を深めました。




