岡山県内4人の陶芸家による備前焼ブランドの作品展が天満屋倉敷店で開かれています。
備前焼食器のブランド「QuietHouse」の作品です。
このブランドは岡山県在住の4人の陶芸家で運営していて、会場には、コップや皿など、およそ200点の陶芸作品が並んでいます。
「土のぬくもりを感じられるシンプルな器」をコンセプトに、取っ手のついた使いやすいものや普段使いできる食器を展開しています。
藁と一緒に焼いて模様を付けたひだすきの技法の作品など、シンプルなデザインで素材のあたたかみが感じられます。
ブランド起ち上げから5周年を記念した今年は、4人の個人作家としての個性あふれる作品も並び、見ごたえのある展示となっています。
訪れた人はひとつひとつ手に取りながら品定めしていました。
「備前焼工房QuietHouseと4人の陶芸家」展は今月24日(月)まで天満屋倉敷店で開かれています。




