倉敷市内の高校生たちとコンビニがコラボです。
高校生たちが企画した商品の販売が、
中四国地方のコンビニ大手・ローソンで始まりました。
ローソンで販売が始まったのは、倉敷市内の高校生がアイデアを出し合って完成したパンとクレープです。
18日から中四国地方の1000以上の店舗で販売が始まりました。
この日は、商品を開発した倉敷市内の商業系の高校生で作る「くすのきマルシェ」のメンバー10人が、ローソンの店頭で
商品の販売をしました.
今回「岡山県の豊かな食材を使った商品を多くの人に届けたい」
という思いから、ローソンとの共同開発を去年の8月から始めました。
市内9つの商業系高校の生徒がアイデアを出し合い
最終的に選ばれた7つのアイデアから岡山県産の白桃が使われている2部門のアイデアが商品化されました。
ベーカリー部門で採用されたのは倉敷商業高校の生徒が考案した「ももパン」です。
【インタビュー】
ももパンを考案した倉敷商業高校
洲脇ちひろさん 竹野菜々美さん
スイーツ部門では、倉敷翠松高校の生徒が考案した「クレープ包み」が採用されました。
【インタビュー】
クレープ包みを考案した翠松高校
中田英哉さん 今田真愛さん
店頭では、コンビニを訪れた人たちが、
高校生の呼びかけで次々とパンを買っていきました。
【インタビュー】
訪れた人はー「食べた感想」(3人)
今回販売された商品は、3月2日まで中四国地方の1000店舗以上で販売されます。




