総社市は令和2年度の当初予算案を発表しました。
一般会計は去年よりも26億円少ない274億5000万円と緊縮予算となっています。
総社市の令和2年度当初予算案のうち一般会計は274億5000万円で前年度と比べて8.7%減の26億1000万円少なくなっています。今後予定されている市庁舎の建設などの大型事業に備えるために緊縮となりました。事業としては給食調理場の整備や井尻野認定こども園の大型事業が終わったことに加え、宝福寺のライトアップ、キャラ弁コンテストのイベントを中止することなどが、予算削減額の主な要因です。新年度事業としては今年度に引き続き復興に力を入れていく方針で、排水ポンプを設置する排水対策事業に9億2000万円、木造の仮設住宅を復興住宅として再整備する事業に2億7700万円などが盛り込まれています。新年度当初予算案など36の議案を審議する2月定例総社市議会は26日(水)に開会します。




