倉敷物語館で倉敷市のステンドグラス作家下村幸郎さんと安田恵子さんの二人展が開かれています。
会場には、倉敷市笹沖でステンドグラスの教室を開く安田恵子さんと、教室生の下村幸郎さんのステンドグラス作品およそ100点が展示されています。
下村さんは、今年5月に日本ステンドグラス作家協会が主催するコンクールで最優秀公募賞を受賞しました。
作品は倉敷市出身で明治時代活躍した詩人薄田泣菫の生家に咲くスミレをモチーフに制作しています。
今回の個展は安田さんの教室生の下村さんが受賞したことを記念して初めて開きました。
ランプシェードやフォトフレームなどの作品が並びステンドグラスのもつ鮮やかな美しさを楽しむことができます。
作品展は、明日29日(日)まで開かれています。




