11月11日からの「税を考える週間」を前に、倉敷南高校で租税授業が行われ、税と選挙について考えました。
この授業は、高校生に税に関する興味を持ってもらおうと倉敷税務署が行っています。
今回、倉敷南高校の1年生およそ320人が倉敷税務署の職員から「税と選挙」をテーマに学習しました。
授業では「所得税増税」や「消費税増税」など3人の立候補者が掲げる主張の違いを見てだれに投票するかを考えます。
生徒は、グループになって立候補者を選んだ理由を話し合いました。
討論の後は、税務署職員から立候補者が主張しているそれぞれの税金の長所や短所を教わり、もう一度自分たちでだれに投票するか考えました。
倉敷税務署では、12月17日に倉敷商業高校でも租税教室を行う予定です。




