ジーンズの魅力を発信する「ジーンズソムリエ」認定証の授与式が児島市民交流センターのジーンズホールで行われました。
ジーンズソムリエの資格認定制度は、ジーンズを深く知り、その魅力を正しく伝えることのできる優秀なアドバイザーを育成することを目的としています。
7年目となる今年は全国5カ所の会場で714人が受験し、北海道から沖縄まで、37都道府県から412人のジーンズソムリエが誕生しました。
認定試験では、ジーンズの製作工程や販売に至るまで細かい知識が問われました。
近年では、ファッションアドバイザーや販売員などジーンズに携わる人以外の受験が増えているそうです。
ソムリエの試験に3回合格した人に贈られる「トリプルスター」の称号を倉敷ファッションカレッジ2年の坂井出海さんが学生で初めて獲得しました。
満点を獲得した合格者5人には、賞状が授与されました。




