玉野市内のカラオケ愛好家が、チャリティーカラオケ大会の収益金を玉野市に寄付しました。
玉野市役所を訪れたのは、市内のカラオケ愛好家でつくる『五月会』のメンバーです。メンバーは、カラオケ大会の収益金2万8、274円を玉野市の黒田晋市長に手渡しました。五月会は、今月6日、荘内市民センターで大規模なチャリティーカラオケ大会を初めて開きました。目的は、メンバーの一人、西村信行さん61歳を励まそうというもの。西村さんは、腎臓の病気を患い、28歳の時から2日に1回、人工透析を行っていて、今年で33年目になります。カラオケ大会には、西村さんを励まそうと、会員数の10倍の100人がステージに立ちました。寄付金は、玉野市福祉協議会を通じて、福祉の分野で使われることになっています。




