絵画や書道、陶芸など玉野中央公民館で行われている定期講座の講座生による作品を集めた作品展が開かれています。
絵の具を何度も塗り重ね、立体的なバラを描いた絵画や、濃淡で表現された鮮やかな椿の下に、ネズミが描かれた墨彩画、童謡「ふじの山」の一節が美しい字で書かれた作品など。
会場には、400点以上の様々な作品が展示されています。
この作品展は、玉野市の中央公民館で行われている「俳句」や「書道」、「ステンドグラス」など8つの定期講座生の力作が集まっています。
中でも、陶芸教室では、今年の干支の「ねずみ」をモチーフにした、かわいい作品が多く見られました。
こちらの作品は、木の穴からネズミの顔が覗いています。
木のゴツゴツした感じを、粘土の表面を削ることで表現しています。
また、「陶芸」の枠を超えた、ユニークな作品も多く、大きな口を開けた鯉のぼりの置物や、ネックレスやブレスレットのアクセサリーなども並んでいます。
色々な作品が一堂に楽しめる、「定期講座生作品展」は、今月16日(日)まで、玉野市立中央公民館ギャラリーで開かれています。




