来年50周年を迎える水島臨海鉄道を若者のアイデアで盛り上げようと倉敷中央高校の生徒が中心になって意見交換会を行いました。
倉敷中央高校は、およそ5年前から地元を盛り上げるために地域住民を巻き込んだ企画などを行っています。
今回は、来年50周年を迎える水島臨海鉄道の記念のイベントを考えようとアイデアを出し合いました。
意見交換会には、倉敷中央高校の生徒のほか、岡山大学やくらしき作陽大学の学生、倉敷市立南中学校の生徒などおよそ120人が参加しました。
参加者はグループになって、話し合いをしました。
出し合ったアイデアの中には、SNSを使って臨鉄の写真を募集し、コンテストを行うことやゆるキャラを作ってイベントを行うなど若者らしい発想が多くみられました。
話し合いの後、グループごとにアイデアを水島臨海鉄道の職員の前で発表しました。生徒や学生が提案したアイデアは、水島臨海鉄道が持ち帰って実現できるかどうか社内で検討を進めます。




