玉野市の渋川動物公園でもちつき大会が開かれました。
このイベントは宮本純男園長がもち米を知り合いからもらったのをきっかけに去年の12月末に行ったのに続いて、2回目の開催となりました。
もちつき大会には入園した親子連れなど300人が参加しました。
もち米は30キロ用意され、訪れた人たちは交代しながら餅をついていきました。つきたてのお餅はその場で丸めきなこや餡子などにつけて味わいました。
【インタビュー】訪れた人はー
渋川動物公園 宮本純男園長
渋川動物公園は、去年の11月から冬のベビーラッシュを迎えています。
去年の11月15日には猫の女の子が5匹、12月には、羊が5匹生まれました。今年1月には、ヤギが3匹生まれました。
1月28日に生まれたからだにアルファベットのLの文字がある「エルちゃん」は、好奇心旺盛です。お母さんヤギは遠くに行ってしまったエルちゃんを心配そうに呼び続けます。
「メェーー」
するとお母さんの所に戻ってきて一緒にひなたぼっこをしていました。
ベビーラッシュは春にもあるということで、羊やヤギ、ポニーが生まれそうとのことです。




