総社市の阿曽小学校の児童が女子サッカーの吉備国際大学シャルムの選手と交流し、仲間を思いやる大切さなどを学びました。
児童と選手の交流は、倉敷人権啓発活動ネットワーク協議会が企画する人権スポーツふれあい教室として開かれました。
阿曽小学校5、6年生43人と、なでしこリーグ2部昇格を目指しチャレンジリーグでプレーしている「吉備国際大学シャルム岡山高梁」の選手4人が参加しました。
児童たちは、互いに名前を呼びあいながらパスを出したり、選手とのコンビネーションでシュートの練習をしました。
練習の終わりに、選手たちから日ごろから思いやりや感謝の心を持って仲間と接してほしい、とのメッセージが贈られました。
人権スポーツふれあい教室は、児童たちにスポーツを通じて思いやりや感謝の心を持ってもらおうと毎年、県内の小学校で行われています。




