倉敷市真備町出身の教育書道家故 井上桂園さんを顕彰する児童・生徒書道展が玉島文化センターで開かれています。
この書道展は国定教科書の執筆を担うなど書道教育に尽力した真備町出身の書道家井上 桂園さんの遺志を受け継ぎ、書道教育の振興につなげようと倉敷市が毎年開いています。
18回目の今年は倉敷市内76の小中学校から965点の応募がありました。
最高賞となる大賞に選ばれた7点をはじめ、会場には井上桂園賞、佳作作品あわせて112点が並びます。
「希望」、「成長」、「輝ける未来へ」など小学3年生から中学3年生の各学年の教科書の中から選ばれた課題を手本にしています。
入賞作品は、いずれも、筆遣いのしっかりした秀作ばかりで、児童生徒が一生懸命筆を走らせた力作が並びます。 井上桂園賞児童生徒書道展は、26日(日)まで玉島文化センターで開かれています。




