倉敷市水島地区に拠点を置き、卵の生産や加工品作りを行う「阪本鶏卵」が、地域の人に自社製品をPRしようと、初の試みとなる工場直売会を開きました。
「阪本鶏卵」は、生卵のパック詰めや、玉子焼・玉子豆腐などの加工品作りを行う会社です。
初開催となった工場直売会では、井原市で生産される新鮮な卵の販売や、おでんや卵焼きなどの試食ブースが設けられました。
特に人気を集めたのが、煮卵や茶わん蒸しなど、加工品の詰め放題です。
1000円で箱いっぱいに商品を詰められるということで、多くの人で賑わいました。
このほか、会場では卵のパック詰めを行う機械の体験コーナーも設けられ、訪れた人は卵生産の一端に触れていました。
阪本鶏卵では、この直売会を今後、定期的に開いていくことにしています。




