倉敷看護専門学校の戴帽式が行われ、看護学科3年課程で学ぶ40人の学生が看護師への決意を新たにしました。
戴帽式は看護師を目指す学生が病院での実習を前に行う儀式で、看護師という仕事への意識と責任を持ってもらうものです。
これまでおよそ10ヵ月の間、看護の基礎を学んできた40人の学生は看護師の象徴ともいえるナースキャップを教員からかぶせてもらいました。
ナースキャップを身に着けた学生は、ナイチンゲール像から灯りを受け取り、看護師への誓いを新たにしました。
倉敷看護専門学校の西原洋浩校長は「今後知識・技術を習得し、世のため人のために活躍するすばらしい看護師になってください」と言葉を贈りました。
学生は2月4日から倉敷市内の病院などで患者の生活援助など看護師の業務を現場で体験し学びます。




