倉敷市の中洲小学校の児童がボランティア活動の収益金で介護施設に車椅子を贈りました。
小規模多機能ホーム和楽の里を訪れたのは、中州小学校のボランティア委員23人です。
児童は車椅子を2基寄贈し、「生活に役立てて頂けると嬉しいです。大切に使って下さい」と
挨拶しました。
中洲小学校では、ボランティア活動で全校児童に呼びかけてアルミ缶の回収を行っています。
回収で得た収益金を使って毎年地域の介護施設へ車椅子を寄贈してきました。
「和楽の里」では、利用者の半数以上が車椅子を使っていて、贈られた車椅子は今後の介護に役立てていくことにしています。
贈呈式の最後では、児童が歌と踊りを披露し、施設の利用者とふれあいました。




