女性の消防士と警察官の活躍を広く知ってもらうイベントがイオンモール倉敷で行われています。
イベントは、倉敷市消防局をはじめとする県内外の7つの消防本部と岡山県警が合同で企画しました。前回の第一回が好評だったことから去年よりも規模を拡大して行われました。会場では、女性の活躍をより知ってもらうため白バイ隊員や鑑識課、救急隊員といった幅広い現場の女性が普段着ている制服や作業着で訪れた人を迎えました。
【インタビュー】・話を聞いた女性はー
県内の女性消防士の割合は平成31年3月時点で2.4%となっていて国は2026年度には5%まで増員することを目指しています。また、県内の女性警察官の割合は平成31年4月1日時点で10.7%と、既に目標の数値を超えていますが今後目標数値の見直しを考えています。
こうした女性職員の増加を目的にイベントでは、現場で働く女性と警察官と消防士を目指している女性の座談会も企画されました。参加した人は働き始めたときの印象や面接のコツなど気になっていたことを落ち着いて聞いている様子でした。
【インタビュー】・消防士を目指す高校生―
このイベントはあす(26日)もイオンモール倉敷で行われます。




