今月27日は「船穂スイートピー記念日」です。
全国2位の生産量を誇る船穂のスイートピーが倉敷駅で展示されています。
船穂地区で毎年およそ1,000万本を生産しているスイートピーは冬の花としてだけでなく、「門出」、「旅立ち」といった花言葉から、結婚式や卒業式の贈答品として高い人気を得ています。
JR倉敷駅の改札前では、ピンクや白といった定番のものから、ワインレッドやマスカットなど、あわせて50色のスイートピーが色とりどりに並べられました。
通りがかった人は写真を撮ったり、甘い匂いに包まれて癒されていました。
倉敷市役所によると、倉敷市のスイートピー生産量は、宮崎県日南市に次ぐ2位で、現在は15人の農家の手で生産が行われています。
倉敷駅前では、今月26日まで展示を行っています。
なお、このスイートピーは、倉敷駅前の売店で期間中安く購入することが出来ます。




