モデルロケットの全国大会で3位に入った玉野高校の生徒が講師となって和田幼稚園の園児に実験教室を開きました。
実験教室には玉野高校の2年生4人と、和田幼稚園の年長園児11人が参加しました。
玉野高校の生徒は去年10月にモデルロケットの全国大会で中高生部門3位に入り、女子高生のチームとしてはトップの成績を残しました。
今回の実験は「着地の衝撃を和らげるために物体をゆっくり落とす方法」をテーマに行いました。
教室では、植物の種からヒントを得てゆっくり落ちるモデルを紙やゴムなどを使って作りました。
園児たちは、自分たちで作った種子のモデルを飛ばして、その仕組みに興味を持っていました。
玉野高校の生徒による実験教室は園児たちに科学のふしぎに興味をもってもらおうと5年前から毎年行われています。




