倉敷市内の特別支援学級の生徒・児童が制作した作品を展示する倉敷っ子なかよし作品展が倉敷市立美術館で始まりました。
ピエロやかっぱなど個性豊かなお面たち。
画用紙にクレヨンを使って自由な発想で描かれた海の生き物。
幼虫が描かれた画用紙・・・見る向きを変えると、アゲハ蝶の姿に。
会場には、市内の小中学校や支援学校合わせて85校から3000点以上が集まりました。
絵画や版画、工芸や習字など様々なジャンルの作品が並んでいます。
川辺小学校の児童は、3学期に戻ることが出来た川辺小学校の校舎をペットボトルの蓋で制作、画用紙でたけのこを作り豊かな自然に囲まれたふるさとを表現しました。
また連島南中学校の生徒は、折り紙を細かくちぎって貼るちぎり絵を制作水島工業地帯を2ヵ月以上かけて完成させたそうです。
生徒、児童の力作が並ぶ倉敷っ子なかよし作品展は、1月26日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。




